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最大規模の契約二酸化塩素滅菌室が間もなくオープン

Apr 12, 2023Apr 12, 2023

2023年6月5日 ジム・ハマランド コメントを残す

Boulder Sterilization の二酸化塩素滅菌チャンバー [写真提供:Boulder Sterilization]

270平方フィートのチャンバーには一度に2つのパレットを収容できる能力があり、ほぼあらゆるサイズのバッチや製品を処理できると同社は述べた。

コロラド州ボルダーに本拠を置くボルダーiQ社は、この新しい装置により、ボルダー・滅菌社は医療機器および体外診断製品向けにCD滅菌とエチレンオキシド(EtO)滅菌の両方を提供する唯一の契約滅菌業者になると述べた。

CD は EtO 滅菌に代わる可能性のある代替手段の 1 つです。EtO 滅菌は医療機器に最も一般的に使用される方法ですが、作業者や近隣地域への安全上のリスクを理由に新たな連邦規制に直面しています。

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「市場がより安全な『グリーン』な滅菌オプションに向けてますます移行している中、当社は業界に貢献し、その道をリードすることに尽力してきました」とBoulder iQの創設者兼会長のジム・カシック氏はニュースリリースで述べた。 「当社は常に最前線に立って、ペースの速い医療機器開発の世界のニーズに応えてきました。これはその道の新たな一歩です。」

Kasic 氏は、Boulder Sterilization は検証を最短 4 週間で完了でき、これは 75% のコスト削減につながる可能性があると述べました。

「異なる設定値で複数のサイクルを同時に実施することで、最初のサイクルで発生する可能性のある問題のリスクを軽減しながら、より効率的に滅菌を処理できるようになります」と同氏は述べた。 「これは、私たちが採用している『賢く考える』アプローチの一例です。」

Boulder Sterilization の 11,000 平方フィートの施設はボルダーにあります。 この建物には、ISO クラス 7 認定の 1,000 平方フィートのクリーンルーム、検査およびテスト ラボ、機械工場、3D プリント ショップ、カスタマイズ可能な換気フード、クライアントがカスタマイズしたウェット ラボおよびテスト セットアップも備えています。

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